
誰にも相談できずに悩むのはツライもの。まずは性病の症状を理解し、セルフチェックを行いましょう。
性病・性感染症の予防法や治療法についても詳しくご紹介します。
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梅毒の感染には二つの経路があって、一つは外部から感染する後天梅毒、ほかは母体内で感染する先天梅毒に分けられます。後天梅毒はほとんどが性交による直接感染です。間接感染は、患者の衣服、食器などからの感染で、非常に感染力が強いのが特徴です。
梅毒は他の性病とは異なり、その経過を第一期から第四期に分けます。
第一期は感染してから第九週までで、約3週間の潜伏期ののちに病原体の侵入した局所に初期硬結あるいは軟性下かんを生じ、さらにリンパ腺がはれます。第二期は感染後第9週からおよそ3年間で、この時期には全身の皮膚や粘膜に多種多様の発疹がでます。第三期は感染後おおむね3年以上経過したもので、この時期には皮膚または筋肉、骨、内臓などがおかされますが、無症状になる時期もあります。第四期はいわゆる変性梅毒で、まひ性痴呆と脊髄労(せきずいろう)がこれに含まれます。
※現在では、医学の発達により第三期、第四期の症状はあまりみられなくなりました。
泌尿器科、性病科などで診断できます。
ペニシリンを主とする抗生物質、ヒ素剤、蒼鉛剤などで治療しますが、患者の病状、病気の時期などにより、その治療法は必ずしも一定しません。長期にわたって治療する必要があります。