
誰にも相談できずに悩むのはツライもの。まずは性病の症状を理解し、セルフチェックを行いましょう。
性病・性感染症の予防法や治療法についても詳しくご紹介します。
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淋菌による尿道炎や子宮頚管炎の患者との性交によって感染します。病巣から分泌されるうみの中には無数の淋菌がいるために、そのうみのついたタオルで顔を拭いたりすると眼にうつり、ときには失明する場合もあります。
尿道炎の型で発病します。性交後2~3日して尿道口がむずがゆくなり、最初はうすく、後には濃いうみが赤くはれた尿道口から排泄されます。排尿時の痛みがはげしく排尿回数も増えます。
すぐに医師の治療を受ければ1~2日で症状は軽くなりますが、放置したまま不摂生な生活を続けると膀胱炎、前立腺炎、副睾丸炎などを併発します。
もっとも多いのが淋菌性子宮頚管炎です。子宮膣部が赤くはれ、膿性のおりものが多くなって下腹部や腰の痛みがあります。同時に尿道膀胱炎を併発し排尿痛もいちじるしいものです。
これから子宮内膜炎、卵管炎、骨盤腹膜炎と発展すると治癒しても将来不妊の原因となります。
診断は泌尿器科、性病科、婦人科(女性)などで行えます。尿の検査を行ったり、うみのなかから淋菌を証明すれば確実です。
治療としてはペニシリンがもっとも有効です。そのほかのストレプトマイシン、テトラサイクリン、クロラムフェニコール、エリスロマイシン、サルファ剤なども有効です。